現実に直面してしまった時には、次の選択肢の中からいずれかを選ばなければいけません。

1.家の予算を減らしたくないし、住宅ローンに負担を掛けたくないので、その予算内で存在する土地の中で選ぶ
2.土地は妥協出来ないので、家の予算を削りつつ資金計画の予算の中でプランしていく
3.土地も家も妥協出来ないし、かといって自己資金もないので、泣く泣く住宅ローンの借入額を増やす
4.土地・家・住宅ローン・自己資金それぞれに均等に負担を分担し、どこかに集中してしわ寄せが行かないように考える
(ただし、おそらく全体予算はアップすることになります)

 

人それぞれ価値観が違うわけですから、どの選択肢が正解で、またどの選択肢が不正解のかという答えはないのですが、
もしあなたが1の選択肢を取ろうと考えていらっしゃるならば、これからご説明する内容を参考にしていただければと思います。

土地予算を圧縮した場合、選べる土地は、なんらかの魅力的じゃない条件が備わっている場合が多いと思います。

その中でも、道路が極端に狭かったり、お墓が近くにあったり、雰囲気の悪そうな土地などは、
おそらく選ぶ方がいないでしょうし、あまりオススメ出来るような土地ではないのですが、
比較的価格が安く設定されていて、あまり誰も見向きもしないような土地だったとしても、
案外掘り出し物というか家を建てるには良い土地があったりします。

それは、『形が悪い土地』です。旗竿地だったり、変形地だったり、細長い土地だったりです。

確かに、土地の形が良い方が設計もしやすいですし、パッと見た瞬間になんとなくイメージが湧きやすいでしょう。
しかし、意外にも形が悪い土地だったとしても、設計の工夫1つで驚くほど良い土地に生まれ変わったりする場合があります。

また、一見日当たりが悪そうな土地も、設計の工夫1つで、文字通りめちゃくちゃ暗い家にすることも出来れば、
その真逆で、日当たりが良さそうな土地に建った家よりも、家の中を明るくプランすることだって出来ます。

つまり、そういった土地の場合、土地の良し悪しは、設計次第でどんな風にでも
操作出来るとういうことなんですよね。ですから、自分たちだけで土地を見に行って、
勝手に判断しないようにしていただければと思います。必ず住宅会社に相談し、一緒に見てもらって、
そしてまずはその土地に合わせてプランをしてもらってください。これが、土地予算を圧縮しながら、
明るくて暮らしやすい家づくりと、建てた後に苦しくて悲しい生活に陥らないための秘訣です。

ということで、土地探しからの家づくりをする場合には、まずは資金計画にて土地予算を明確に出すこと、
それからその予算に従って土地を探すこと、そして気になる土地が見つかった場合は、
住宅会社にプランを描いてもらうこと、この手順で進めていっていただければと思います。

こうすることで、土地と家を並行して進めていけるので、住宅ローンの手続きもスムーズに進めることが出来ますし、
無駄な金利の支払いも最小限で済むようになりますし、なにより、家づくりを最短で成功させることが出来るようになります。

弊社では、規格型住宅を一部変更する事により、短期間で最良のプランをご提示しておりますので、ご用命の程、お願い致します。