家づくりでは、載っている土地や家の金額以外に、思っている金額以上に費用が必要になってきます。

 

そして、それらの費用の把握の甘さが、家づくりで予算オーバーして失敗してしまった・・
と後悔する方が多々いらっしゃいます。

 

 

今回は、家に付帯してかかってくるであろう費用についてお伝えしていきます。

 

まず、この家の費用というのは、とっても把握しにくいものであります。
なぜなら、住宅会社によって見積書に含まれる費用の範囲がバラバラだからです。

 

 

そして、それらを家づくりに対する知識がない状態で見極めることは極めて難しいことですから、
ある程度、家がどのような要素で成り立っているのかを理解していただくことが、
『後で余分な費用が必要になって困った・・』という最悪の事態を防ぐ上でとっても大切なことであります。

 

・本体工事費用

これが、基本的に本やネットに載っている家の費用です。。
あくまで、家が建つだけの最低費用であり、これで家が建つ訳ではありません、

・設計費用

プランを作成してもらい、配置図や平面図、立面図、そして建築確認申請書類作成費用などの費用です。

確認申請や建築途中&建築終了時の検査時の証紙費用なども、ここに含まれているケースが多いと思います。

(フラット35を利用する場合は、これと別途で申請費用や、適合証明書発行手数料などが別途必要になります)

・地盤調査&保証費用

家を建てる時には、絶対に地盤調査をしなければいけません。瑕疵担保保険をかけるための必須項目となっているからです。

・地盤改良費用

地盤調査の結果、地盤に不安がある場合、深さ、立地条件によって工法は異なりますが、地盤改良をしなければいけない場合があります。
比較的表層が弱い場合であれば、表層改良だけで済むので費用負担は少ないですが、深い部分の地層が弱い場合は杭打ち工事を考えなければならず
深さによっては、高額な費用がかかってくるようになるので、資金計画には組み込むことをオススメします。

 

・仮設工事費用

仮設足場、仮囲い、仮設電気、仮設トイレ、仮設水道、といったような家を建てる工事のために必要となってくる費用です。

 

・浄化槽工事

下水道が整っていない地域は、前面道路の側溝に排水を流すようになるのですが、
トイレの汚水やお風呂・洗面・キッチンなどの雑排水をそのまま流すのでは困るので、一旦敷地内に据えた浄化槽で、
きれいにしてから流すようになります。その浄化槽を設置するための工事費用です。

 

・屋外給排水工事費用

水道工事は、家の中と外の両方あるのですが、家の中の水道工事費用は本体価格に含まれ、
外部の給排水工事は、敷地形状、高低差、等が関係して金額算します。

 

・カーテン・照明器具・エアコン

エアコンは、住宅会社よりも量販店の方が価格が安いので施工会社の品質で選ぶか、値段重視するかとなります

カーテンは、お客様のイメージがありますので、内装クロスが仕上げった段階でも充分間に合います、センスに

自信のない方は、コーディネーターに照明器具も含め、基本選んでもらい、部分にこだわりを入れ、変更されるのが

いいかもしれません

 

・エクステリア工事費用(外構費)

庭の工事にかかってくる費用です。
これも土地の広さや形状、それから建てる家の大きさやデザイン、
そしてどの程度のご要望をお持ちなのかによって、
ものすごく費用にバラツキがあります。

土地の坪数×2万円〜3万円(税別)ぐらいは庭代として予算計上しておくことをオススメします。

付帯工事費用としてこれだけの費用が掛かってくることになります。
これらを合わせていくと数百万円になるので、これらの費用も含めた上で建てる家の大きさや間取りを
考えていかないと後から大変な目に遭うことになります。

 

また、本体工事に関してですが、住宅会社によって建てる家の性能であったり、使う材料であったり、標準としている水回り商品がバラバラだったりします。
ですから、それらをしっかり確認した上で、資金計画を行い間取りプランしていただければと思います。